前回のバリ旅行で行けなかったイカンバカールに今回初めて行ってきました❗️
バリ島名物で、ビーチで夕日を見ながらディナー出来るということで期待が高まります☺️
空港が近いので最終日に行こうかと思いましたが、洋服に匂いがつきそうだったので3日目の夜ご飯に向かうことに!
バリ島名物イカンバカールとは
イカンバカールとはシーフードのバーベキューレストランのこと。
イカン=魚、バカール=焼くという意味で、デンパサール空港の南部にあるジンバランでは毎日イカンバカールを楽しめます☺️
ビーチ沿いには煙がモクモク上がるイカンバカールの有名店が並んでおり、夕方から夜にかけてとても賑わっているようです。
ジンバランのイカンバカールへの場所・アクセス
イカンバカールは空港から南の高級ホテルが立ち並ぶジンバラン地区にあります。
下の地図でいうと16番のところです。
空港からは車で約10分とアクセスも抜群❗️
クタやスミニャックからも車で30分程度と近いのが嬉しい☺️
一応クラクラバスも通っていて、タクシーでも行けるのでツアーまでは組まなくても大丈夫そう。
タクシーで到着したジンバランにはたくさんのイカンバカールレストランが並んでいます。
駐車場みたいなスペースの周りにぐるっとお店が取り囲んでいます。
17:00頃とちょっと早めに到着したので、お客さんの入りはまだまばらでした。
イカンバカールの有名店Menega cafeメネガカフェ
ジンバランにはたくさんのイカンバカールレストランがありますが、その中でも有名なのがメネガカフェ!
ガイドブックなどにも沢山紹介されており、並んでいるお店の中では人気ナンバー1だそう😇
実際ここのお店だけ人の出入りが非常に多く、私たちが行った時もメネガカフェだけは早い時間から満席になっていました。
入り口には大量の魚が並んでいて、指差しで注文している方もいました。
ちょっと難易度が高かったので、とりあえず中に入って席につくことに。
メネガカフェの混み具合・おすすめの日没時間
イカンバカールは落ちていく夕日を見ながらディナーを楽しむのが定番!
時期によって異なりますが、バリの日没時間はだいたい18:00〜18:45くらい。
私たちは11月に行ったので日没時間は18:15くらいだったのですが、プラマバスの運転手が降りる際にタクシーを止めてくれたので大分早めに17:00前に到着しました☺️
店内にはお客さんがいましたが、ビーチのテーブル席はちょうどセッティングされている途中でした。
準備が終わったテーブルに座らせてもらい、ちょっと海を眺めてぼんやり。
テーブルセッティングが終わった席に続々とお客さんが座っていきますが、日はまだまだ高く日差しも強いです😂
ビールを飲み始めたくらいでちょっと日が隠れてちょうど良くなってきました😳
17:30くらいでテーブルは半分程度埋まっていました。
予約の席もあったようなので、日没1時間前くらいに行けばビーチサイドの席には座れると思います。
日が落ちる前は、日差しが強いので帽子などを持っていくのがおすすめ☺️
メネガカフェの予約方法
私たちが行った時は予約なしでも席が選び放題でしたが、人気シーズンや時間の都合上予約した方がいい場合もあると思います。
メネガカフェは事前予約が可能です。
予約フォームまではありませんが、公式サイトでもメールでの予約が推奨されていました。
電話だけだとかなり難しいですが、メールなら頑張れば予約のやり取りも問題ないと思います。
メネガカフェのメニュー・値段
メネガカフェのメニューはこんな感じ。
シーフードをキロ単位で焼いてもらうことができます!
サイドにはミーゴレンやナシゴレンもあります☺️
お得なセットメニューもありました!
エビ、魚、貝のグリルと副菜、ドリンクがついて1人Rp.190,000(約1,443円)
これは1番安いコースで、他にも観光客向けなのかロブスターが入ったものや、品数の多いもう少し高めのセットメニューがたくさんあります。
バリにしては観光地プライスですが、日本に比べると大分安かったです😇
メネガカフェは単品注文が安くてお得!
セットにしようかと思ったのですが、貝が苦手で食べられないので好きなものを頼むことに。
ここで日本語を話せるお店のおじさんが現れてメニューの説明を始めます。
とりあえず魚とイカを注文❗️
なんの魚かよく分かりませんでしたが、0.5キロから注文出来るようで少なめにオーダーしてみました。
Red snapper(魚)0.5kg:Rp.55,000
魚は白身で甘辛いタレをかけてグリルしてあって美味しい!
なぜかwhite snapper がないと言われたのでRedに😳
中身もホクホクで2人には十分な量でした。
Squid(イカ)0.5kg:Rp.55,000
イカのフライはとにかくボリュームたっぷりです!
下足の天ぷらみたいな感じでサクサクでした😇
Tiger prawn(海老)0.5kg:Rp.90,000
こちらは海老のグリル。
ハーフキロ注文なのに凄い量です。
海老が半分に切ってあって甘辛いタレが絡めてあって美味しい❗️
ナシゴレン:Rp.55,000
お店の人がご飯はついていないと言うから別に頼んだナシゴレン❗️
Nasi Gorengは小さいチキンが付いていて丁度良いサイズ。
味は薄味でイマイチだったかな😂
サテハウスや他のレストランのナシゴレンが美味しすぎたのでちょっとがっかりでした。
ご飯は付いてないと言われたのに、グリルを頼むと竹の籠に入った大量のご飯がついてきました😂
全然食べきれなかったので、ナシゴレンは頼まなくてもいいかも。
副菜も付いてくるので中々ボリュームいっぱいです。
メネガカフェの単品注文でかかった値段
単品で好きなものを注文しましたが、お腹いっぱいになって料金もお得でした😇
私達は今回単品注文の費用がこれくらい。
- ビンタンビール2本 :Rp.40,000= 約304円
- Red snapper(魚)0.5kg:Rp.55,000= 約418円
- Squid(イカ)0.5kg:Rp.55,000= 約418円
- Tiger prawn(海老)0.5kg:Rp.90,000= 約684円
- ナシゴレン 1つ:Rp.55,000= 約418円
これだけ食べてRp.295,000= 約2,252円でした❗️
税金やチップ代を入れても2,500円程度とお手頃☺️
セットメニューだとRp.180,000×2でRp.360,000= 約2,734円なので、単品で頼んだ方がお得です。
今回セットメニューの写真を事前に調べていたのですが量が少なくイマイチな感じでした。
単品の方がボリュームがあるし、副菜も付いてくるのでそれぞれ好きなものをハーフキロ毎に単品注文するのがおすすめ!
イカンバカールはぼったくりが多い?
よくイカンバカールでは値段をぼったくられるという話を聞きましたが、私達は全くそんなことはありませんでした。
メニューを確認して、一応レシートも確認しましたが問題なし❗️
メニューには時価と書かれているものもあったので、気になる方はそれ以外の値段が書かれているものが間違いないと思います。
ロブスターとか結構高そうですしね…😂
私達のテーブルは日本語を話せるおじさんが担当なのか、こまめに回って来てくれて写真を撮ってくれたり、量足りてる?などと気を使ってくれました。
ただ、なんかぶっきらぼうでメニューの説明も適当だったのでもう少し自由に過ごさせて欲しかった…😱
イカンバカールメネガカフェの日没時間は大混雑!
18時過ぎ頃から綺麗な夕日を眺めることができました❗️
お天気も良く、季候も良くて最高です。
この時間になるとメネガカフェのテラス席はほぼ満席になっていました。
他のお店は空席もありましたが、メネガカフェは特に人気❗️
ひっきりなしにお客さんが入ってくるし、予約席なのかビーチの席は空きがないと断れれている方もたくさんいました😂
日没後は真っ暗で、ほとんど何も見えなくなるので夕方がおすすめ!
ただ日暮れ後もお客さんは続々と入って来ていました…暗くないのかな..
イカンバカール メネガカフェの感想
イカンバカールはバリ島名物だけあって大人気で、料理も安くて味付けも美味しかったです。
ゆったり食事も出来て、ビールで夕日も見れて満足❗️
ただ私達は一度行ったら再訪問はないかな…という感じでした😂
まとめると以下のような感じ。
◆イカンバカールの良い点
- 夕日を見ながらゆったりとディナー出来る
- 美味しい海鮮がお手頃価格で食べられる
- バリらしい賑やかな雰囲気が味わえる
◆イカンバカールの残念な点
- ハエがめちゃくちゃ多い
- 衛生面がちょっと不安
- 物売りがたまにやってくる
料理は美味しいのですが、とにかくハエとの戦いです!
これさえ無ければまた行っても良いのにな…😇
私は大丈夫でしたが、彼の方はお腹を壊してました。
今度はイカンバカールじゃなくてビーチサイドの綺麗目なレストランで海鮮料理を食べてみたいなーと思いました。笑
でもメネガカフェの海鮮の甘辛いタレは、クセになりそうなくらい美味しかった❗️
ローカルなバリ感は十分に楽しめるので、気になる方はチャレンジしてみてください☺️
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