シンガポールで乗り継ぎできず翌日のフライトに変更された時の対処

台北桃園空港 乗り継ぎカウンター チャイナエアライン

今回のバリ島旅行、ブルーバードタクシーも乗りこなせたし、カーチャーターの予約も滑り込みで間に合ったし、大きなトラブルもなく楽しかったー!と思いながら帰路に着くと、最後に大きな落とし穴が待っていました(^◇^;)

飛行機の遅延でシンガポールでの乗り継ぎが間に合わず、翌日のフライトに変更になると言われてしまったんです。なんとか仕事に間に合う日程だったので渋々了承しましたが、説明もあまりしてくれないので非常に不安でした。

慣れている人にとっては当たり前のことかもしれないですが、私は初めての経験だったので、飛行機会社の都合により『乗り継ぎ便』の利用が出来なかった場合の対処について、私が経験したことをご紹介します。

今回バリ島へ行くのに利用した航空会社・便

バリ島 3泊5日 プラン 費用 福岡 シンガポール航空

今回私がバリ島へ行くのに利用したのはシンガポール航空です。

福岡からシンガポールまで約6時間半、シンガポールからバリ島まで約2時間半。途中乗り継ぎ1時間の計10時間の便です。福岡からならこの便が一番所要時間も短く、コスパもいいと判断して選びました。

かかった料金は往復44,710円です。エクスペディア経由で申し込みました。

エクスペディアで申し込んだ海外航空券の名前を間違ってしまったけど…

2018.04.28

飛行機の出発時間は時差も確認

今回飛行機の遅延で乗り継ぎができなかったのは、帰りの便でした。

国際線なので帰りの便の搭乗時間の2時間前にデンパサール空港へ。夜の便だったので、ギリギリまで夕食を食べていると、「あれ?まさかこの出発時刻、日本時間じゃないよね?」と急に不安になってきました。

もし日本時間だったら、すでに搭乗時間の1時間前になるので、焦って空港へ向かいました。

バリ島 3泊5日 プラン 費用 デンパサール空港 脱出 ゲート

ハアハア言いながらシンガポール航空のカウンターに着くと、出発時間は現地時間だったので一安心。時差が1時間とか少ししない場合には時差のことを忘れがちになるので、一応確認しておいたほうがよさそうです(^◇^;)

シンガポール行きの飛行機に遅延発生

チェックインカウンターで手続きすると、あなたの便は25分遅れて出発します、と案内されました。乗り継ぎは1時間だったので、まあ25分だった大丈夫だろうとこの時は思っていました。むしろ、間に合わないかもと焦って空港に行ったので、時間に余裕があってラッキーという感じです。

デンパサール空港の出発フロアは意外に広くレストランやカフェもたくさんあります。暇なのでカフェでコーヒーを頼みゆっくり^ ^

デンパサール空港 遅延 カフェ

各ゲートの横には中でスペースもあり、時間までゆっくり過ごすことができました。

バリを離陸した時には40分遅れ

25分遅れで出発するのかと思っていたら、結局飛行機の搭乗が開始されたのが25分後。飛行機が離陸したのは40分遅れの22:24でした。

この時は眠くて何も考えていなかったのですがシンガポールでの乗り継ぎ時間はわずか1時間(^^;普通に考えたらこの時点でかなり厳しいです。それでも今まで間に合わなかった経験はないので、まあなんとかなるんだろうとあまり緊迫感なく映画を見たり、機内食を食べたりと普通に過ごしていました。

バリ島 シンガポール航空 機内食 フィッシュ

着陸1時間前くらいに客室乗務員に話しかけられる

機内食を食べ終わり、ウトウトしだした頃、客室乗務員さんに話しかけられました。

寝ぼけていてあまり覚えていないのですが、遅延しているが次の飛行機は待ってくれないから降りたらすぐにグランドスタッフに声をかけてくれとのこと。遅れているのは知っていたので、通常の手続きを飛ばして飛行機に乗せてくれるよう手配してくれたのかななんて悠長に考えていました。

周りの人にも声をかけていたので、みんな同じような状況なんだなーとと思っていました。

着陸後にザワつきだす機内

シンガポール空港に到着し、シートベルトを外していい合図が出た瞬間、後ろから大勢の外国人が「ワァー」と言いながら猛ダッシュしてきます。これは本格的にヤバいのかも、と私たちも負けずに走って入り口まで猛ダッシュ。普通飛行機だと前の人が席を立つのを待つので、こんな光景も初めて見ました。

飛行機がついたのが深夜00:55くらい。私たちの福岡行きの飛行機の出発は01:20です。かなり厳しいと思っていると、私達の後ろの便の欧米人たちが「同じ便だよね。1時出発だからもう間に合わなくない?」みたいな感じで話しかけてきました。

「いや、私達は1時20分の便だよ。」と答えましたが、私達以上にヤバい状況の人たちが溢れかえっていました。みんなで猛ダッシュしえ機内から出ると、ロンドン、とか福岡とかのボードを持った5、6人にスタッフが手を上げながら行き先を叫んでいました。

乗客が行き先を告げると、何番ゲートに走れ!とかいう感じにテキパキと案内されました。

私たちは福岡行きのボード掲げる係員に声をかけると、すぐ横に待っていたカートに乗れ、と言われました。空港内をよく走っているあの車です。カートに乗って急いでゲートに連れて行ってくれると思ったので、喜びながら乗り込みました。初めてづくしでもうアドレナリン出まくりです。

乗り込んだ瞬間に…



You can take the next!まさかの翌日フライトに

シンガポール航空 遅延 カート 乗り継ぎ

「You can take the next!」この一言だけで翌日になることを告げらました。

「え?急いで連れて行ってくれないの?
なんでカートに乗ったの?」

ここまできてもまさか乗れないとは思っていなかったので、次の便だと言われてポカンとなりました。次の便って行ってもシンガポール空港の福岡行きは24時間後なんじゃないの?放心状態でカートに乗って待っていると、もう1人福岡行きの乗客が乗り込んだところでカートがどこかへ進みだしました。

シンガポール航空の乗り継ぎカウンターの対応が…

カートに乗って連れてこられたのは、シンガポールの乗り継ぎカウンター。

すでに何組かカウンターに並んで手続きしています。この時点で最初の「You can take the next!」以上の説明は全くなしです。何らかの説明をしてくれるんだろうと、カウンターの自分の番になると、不愛想なスタッフにパスポートと航空券を出すよう促されました。

なんの説明もなくパソコンをカチャカチャやっています。突然「台北 8:20」とだけ言われました。

「え?勝手に台北経由に変更になったの?」
「何時に福岡には到着するの?」

と質問すると、ちょっと待て、といった感じのジェスチャーをされ、答えてくれません。その後、その職員からはなんの説明もなく、早朝07:30発台北行きのチケットと、ホテルの地図らしき紙が挟まれた用紙一式を渡されました。

「いやいや、説明して下さいよ。」
と、その職員に言いよると、

同じく福岡行きだった乗客の一人が
「おいおい、何勝手に決めてくれてくれるんだよ。」
「俺は今日飛ばなきゃ仕事に間に合わないんだよ。」
「今日飛べなきゃシンガポール航空訴えるよ!」
と怒り爆発。

どこから現れたかわからない日本語が少し話せるスタッフが慌てて説明を始めました。おそらく説明はこのスタッフの担当だから先ほどの職員は案内してくれなかったのかもしれません。

しかし、現れた日本語対応スタッフも、「これがホテルまでの地図です。朝食ついてるから、ごめんね。」みたいな感じで、肝心な部分の説明がありません(^◇^;)

「いやいや、福岡には何時着ですか?」
「台北行きのチケットしかもらってないんですが、その先はどうなるんですか?」

と、こちらから一生懸命質問すると、ようやく答えてくれました。

  • 明日の朝早朝の台北経由便に変更になったこと
  • 到着は福岡に18:30予定だということ
  • 台北空港でチャイナエアラインに乗り換えになること
  • チャイナエアラインのチケットは台北空港で受け取ること

当初の予定は福岡に朝8時到着予定なので、予定より12時間遅れです。幸い仕事には間に合うことと、この人達に責任があるわけではないので、渋々そのチケットを受け取りました。

激怒していた同乗客は、そんな提案飲めるわけないとまだまだ揉めていました。

空港内のホテルでもイミグレを通過する必要あり

「ホテルは空港内で、すぐそこだからね。」

とだけ案内を受けていたのですが、案内通りに進むと目の前にはイミグレが。イミグレの職員に「飛行機が遅れちゃって、ホテルへ泊まれと言われたんですけど。」と説明すると、「いやいや、イミグレを書類なしに通れるわけないだろう。」って感じで、私たちがもらった用紙一式の中から入国の申請用紙を取り出しました。

その態度があまりに馬鹿にしている感じだったので、「やっぱりホテルのチケット叩き返してやろかー!」ってぐらい、その時が一番怒りが高まりました。イミグレ通るって説明を受けていたら、前もってその紙を埋めて行きましたからね。

「我慢、我慢、この人が悪いわけじゃない。」と再度言い聞かせ、入国申請用紙を書いてイミグレを出ました。

手配されたホテルは結構豪華

イミグレを出ると、確かに空港内に指定されたホテルがありました。

クラウンプラザ チャンギ エアポートホテル(Crowne Plaza Changi Airport)というホテルです。後でわかったのですが、5つ星ホテルで一泊15000円くらいしました。

クラウン プラザ チャンギ エアポート予約 - シンガポール | エクスペディア 2018-05-30 16-48-57
(出典:エクスペディア

乗り継ぎになった紙をフロントで見せると、すぐに鍵を渡してくれました。宿泊費と朝食費は無料とのことです。

出発が早かったので、朝食は断りましたが、頑張って食べたらよかったかも。ホテル内の雰囲気も薄暗い照明やシャンデリアなどがあってお洒落で豪華。

シンガポール 空港 ホテル

お部屋も清潔でアメニティの種類も充実していました。

シンガポール空港 ホテル 部屋の様子

楽しく泊まれたらよかったのですが、疲れていたのでとにかく5時間寝るだけでした。もちろん空港の椅子よりは疲れが取れるので、ありがたい事なんですけどね(^◇^;)

台湾桃園空港での乗り継ぎ方法

最後の難関は台湾桃園空港での乗り継ぎです。チケットがない状態で乗り継ぎを行うのはこれまた始めてのこと。今回の乗り継ぎ時間も1時間ぐらいしかありません。

前日に調べていると、台北桃園空港は第1ターミナルと第2ターミナルがあり、もしターミナル間の移動がある場合は乗り継ぎ時間は90分が目安と書かれています。「え?これまた乗り継ぎ遅れるんじゃないの?」とまたまた不安になりました。チャイナエアラインの乗り継ぎカウンターの位置もはっきりとは把握できていません。

今回は前の人を抜かすようなことはしていませんが、またまた軽くダッシュしながら台北空港に降り立ちました。ここは何ターミナルなんだろうと案内を見回していると、なんと一番最初に見えたのがチャイナエアラインの乗り継ぎカウンターでした。

台北桃園空港 乗り継ぎカウンター チャイナエアライン

どうやら目的地だった第2ターミナルのDゲートに到着していたようです。乗り継ぎカウンターがまたイミグレより先だったらどうしよう、ターミナル間移動に使うスカイトレインの乗り場がわからなかったらどうしようなんて不安でしたが、いっぺんに吹き飛びました。

搭乗ゲートがC5Rだったのですが、エバー航空カウンター横の保安検査場を抜け、3階に上がるとC5Rゲートがありました。

台北桃園空港 C5Rゲート

台北桃園空港は保安検査場を抜けた先の方がお店が充実しているので、3階で時間を潰すのがオススメです。



まとめ・乗り継ぎできなかったらスタッフと交渉を

今回私たちは乗り継ぎをどちらもシンガポール航空にしていたので、シンガポール航空が無料でホテルや次の便の手配をしてくれました。

調べてみると次の便が違う航空会社の場合、基本的には自己責任になるようで、出入り口で搭乗口の番号を案内されて、ダッシュしていた方たちは他の航空会社のフライトに乗る予定だったみたいです。

基本的には出入り口でプレート持って待っているグランドスタッフがいる場合は、大抵アウトみたいです(^^;;

また、振替のチケットは交渉することもできたようです。

私たちが台湾行きのチケットの手続きをしている間、一緒に福岡行きに乗ってきた男性はスタッフにめちゃくちゃ怒っていたのですが、振替の便では見かけませんでした(^^;;

次の日商談があって帰れないと困る、と必死で訴えていたので、もしかしたらもっと早い時間の便に交渉して乗ったのかもしれません。

そういえば、こういう時海外の人はみんな自分の希望伝えてますもんね…でもこのフライトしかないって言ってたのにー(^^;

もしまたこういう機会があれば、次回はちゃんと交渉してみようと思いました。

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Plofileプロフィール

Sayaka

福岡市在住のネイリストです。天神南で個人営業を始めてもう4年ほどになります。海外好きなので、過去に1年間カナダにワーホリに行ったり、隙をみては海外旅行に行ったりしています。サロンの経営者ではなく、自由に海外にいけるライフスタイルを目指しているので、私が経験したことをブログに書いたりもしています。お気軽に声をお掛けください^^