ジェルネイルをやり続けると、自爪がどんどん薄くなって、痛みが出てくるのでは?という心配の声をよく耳にします。
結論から言うと、そんなことはありません。
私自身がもう5年以上ジェルネイルをし続けていますが、痛くて続けられなくなったことは一度もありません。
では、なぜそういった心配の声がよく聞かれるのでしょうか?
その疑問と痛まないための対処法についてお話しします。
ジェルネイルを続けると自爪が傷む?
ジェルネイルをすると多少自爪が傷みます。
というのも、ジェルネイルを長持ちさせるための工程に、サンディングといって自爪にやすりをかける作業があるからです。
とはいえ、ジェルネイルを付け替える3〜4週に1度サンディングをしたところで、薄くなって痛みが出るほど自爪が薄くなることはありません。
ジェルネイルをして、自爪が薄くなってしまった、という場合にはもっと他に原因があります。
ジェルネイルで自爪を最も痛める原因
ジェルネイルで爪が痛むぐらい薄くなるとしたら、おそらく無理やりジェルネイルを剥がした、剥がれてしまったことが原因です。
ジェルネイルは爪の表面(第1層)にしっかりと吸着させるため、無理にジェルを剥がすと、爪の第1層ごと剥がれてしまいます。
これが最も自爪を傷める原因になります。
ジェルネイルで自爪を痛めないための対処法
ジェルネイルで自爪を傷めないための一番大事なポイントは、しっかりと付け替えの時期を守って、サロンで付け替え(もしくはオフ)をするということです。
少し浮いてきたり、隙間が出来たからと言って、自分でジェルを剥ぐようなことは絶対にしないでください。
ジェルネイルを長持ちさせるために気をつけるべきポイントはまた別の記事でご紹介したいと思います。
自爪が痛んでしまった場合の対処法
もし、爪が薄くなって痛みが出るような状態になってしまったとしたら、その際はジェルネイルを休まれることをおすすめします。
爪は1日0.1mmのペースで伸びるので、半年ほどで付け根の部分から丸々新しい爪に生え変わります。
最長半年ほど休むことで元の健康的な爪に戻るはずです( ´ ▽ ` )
休んでいる間に薄くなった爪が痛む場合は、爪を強くするトップコートなので補強するのもおすすめです。
最近はダイヤモンドパワーというトップコートの人気が高いようです。
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